目指せ300日坊主

大学4年なのにあと3年も大学に通うチャンス!幸せ!

フリー雀荘デビューした話。

2半荘だけだけどデビューしてきました。結論から言うと、とりあえずトータルプラス。全25局くらいのうち、リーチは10回くらいかけたかな。アガリは6回くらい、放銃は2回?だったと思う。対局中は記録取れないから、覚えている限りでしかないけども。順位は3着(-26)、1着(+50くらい)だった。

 

特に記憶に残っているのが2半荘目の南1局、僕は南家。なんとなくの配牌は

三四2p2p4p4s4s發撥白白南東(多分こんなんだったと思う)

配牌の段階で4対子くらいはあったから、チートイになればいいかなぁって思った。でもいきなり撥が出てきたのでちょっと鳴くか考えた。最近のテーマとして、字牌の2鳴きは一巡損するだけかもしれないってのがあったので。でも鳴かなかった。これはなんとなく。その後6順目くらいでをツモったし、順子っぽくも育ってきた。

二三四2p2p4p4s4s發撥白白

しかしここで大きな選択を迫られる。4s、2pと立て続けにツモった。暗刻大好きの僕は当然残す。そしてテンパイ。

三四2p2p2p4s4s4s發撥白白

そして大きな転機が。三をツモ。四切りで一度テンパイ外し。そこに親のリーチ。多分ピンズ待ち。

そしてツモったのは撥。行くしかない。切りでリーチ。当たらず。

三三2p2p2p4s4s4s發發撥白白

三、白待ち。

そして一発目、出来もしない盲牌。出来ないはずの盲牌なのに、確かに「上がった」と思った感覚があった。

 

「ツモ」

 

晒した牌は白。四暗刻一発ツモ。ここで前の半荘の負けも取り戻す。

 

初めてのフリーでこんだけの経験したので、もう通うしかないような気がしました。

 

 

バカに政治は語れないのか

高校の公民の時間。高校3年になり、地理歴史に加えて倫理政経を選択することができるようになった。クラス内ヒエラルキーの高いやつらが、尖閣問題について何か言っている。

それは、当時の僕には耐え難い苦痛だった。「バカどもが何か言っている、お前らの意見など無駄でしかないんだからやめればいい」、当時の僕は本気で思っていた。

そこまで言って委員会』や『TVタックル』がお気に入りのテレビ番組で、ニコ生の政治討論などをよく見ていた(時には参加して)17歳の少年にとって、普段政治のことなぞ考えず、授業中にふざけているようなやつら(ここは半分、いやほとんど僕の好き嫌いであるが)に政治がわかってたまるか。ドント式の計算を間違えたり、円高円安の概念が理解できない癖に何粋がっているんだ。その前にEUの変遷を覚えたらどうだ。そんな思いを抱えていた。

ここだけ見るとネトウヨをこじらせたようにしか見えないが、僕自身の中ではネトウヨたちに対しても嫌悪感はあった。政治を語るには学がなければならない、そんな思いに駆られていた僕にとって、学歴も示さずネットで延々と吠え続ける彼らは滑稽でしかなかったからだ。とはいえ、似たような思想だったため、違和感を感じながらも意見を肯定する前提でそういったものを読んでいた。

と同時に、自分の意見にも正当性がないように思えて仕方なかった。僕にとっての政治的正当性とは、学歴による権威づけが必須の条件だった。だからこそ、ある程度自分の中にあった政治的意見は当時なんの意味もなかった。だって高校生だし。しかも田舎の。その上微妙な公立高校の。

だからこそいい大学に行きたかったのだ。きっといい大学に行ければ、自分の中の政治的意見に自身も持てる。ネトウヨ連中や、クラスで政治の話をしてカッコつけていたやつらとの差異をつけることができる。でもそんなことはなかった。

そもそも政治は様々な人間の利害関係の調整にすぎない。政治学科なのにほとんど政治の勉強なんてしていない僕でも、そのくらいは学んだ。人々の意見を調整して行く上で、落とし所を見つける作業そのものである。ならば、絶対的に正しい意見なぞあろうはずがない。高校生の時の僕の基準だった学歴による権威づけが絶対なら、東大法学部の人間だけで政治をすれば絶対に間違うことはない。でも、そんなことは多分ない。そんなことに気づくのにだいぶ時間を食ってしまった。

そもそもそんな思いを抱えてしまったのはクラス内でヒエラルキーが低くて鬱屈していたからな気もする。でもそんな風に思う人は他にもいる気がする。

あの頃があるから、今の大学にいれることを考えると、ある種当時の「熱病」のような症状には感謝せざるを得ない。

その後遺症だろうか、時々「文キャンとか所沢キャンパスのくせに政治語るやつなんなん」と思わないでもない。二回も留年してる僕が、一番政治を語る資格などないのだろうが。

他人のお金で射精した話。

先日、初めて飛田新地に行った。

 

その時の僕の財布には2000円くらいしかなかったが。

 

でも僕は、キッチリ射精した

 

人の金で・・・・・・

 

 

行ったことのあるひとならわかると思うが、あの区画はマジで異世界だ。

 

天王寺駅の方から歩いていく道中に通った大きなショッピングモール、まだできて間もないであろうマンション群を見上げながら歩いていると、子供たちの笑い声が聞こえてきた。

 

本当にこんなところに飛田はあるのだろうか?友達についていくだけの僕は疑い始めていた。

 

「見えてきたよ」

 

先を行く友達が言う。

 

まさかと思い角を曲がり、下り坂の向こうに目をやると、小さな時計台が見える。

 

そこから向こう側には背の低い日本家屋の群れが見えた。

 

「あれだよ、飛田」

 

まだ実感がわかない。

 

坂を下りてどんどん近づいていく。

 

いよいよ時計台の目の前についた。大阪に着いてからやたらとみる「モータープール」の看板が気になりつつも、いよいよ未知の世界に飛び込む。

 

時計台の裏にある階段を下りる。

 

階段を降りきると、少し離れたところのベンチに座ってそわそわしている男の一団が見えた。目的は一緒だろう。

 

男たちに心の中でGood Luckと言って、中心を目指して歩き出す。

 

まだ16時過ぎだったこともあり、明かりのついた店は少なかったが、飛田新地とはどんな場所なのか推し量るには十分だった。

 

道が直線状に伸びて、キッチリ整備された区画は、日本史で習った条坊制を思い起こさせる。

 

歩いていると、店の中からキャッチのババアと若い女の子が声をかけてくる。

 

「お兄さんおいで」

「早くしないと取られちゃうよ」

 

間違いない。

 

飛田の女性はキレイどころが集まっており、他とは一線を画していると聞いていたが、まさかここまでとは思わなかった。

 

そりゃ、かわいい子はすぐ売れるから早く入った方がいいに違いない。

 

でもなババア、申し訳ねぇ。

 

俺今2000円しかもってないの。

 

確か15分と20分のコースがあって、15分が11000円でしょ。

 

手持ちが11000円の1/5でしょ。よし、3分のコースなら入れるな(錯乱)

 

なんてことはなく・・・

 

「あの子かわいいな」

 

「あっちもかわいいぞ」

 

なんて会話をしながら歩いていると、飛田の出口のようなところについた。

 

店に入るにしても、とりあえず一通りみてからということになっていたので予定通りだ。

 

「まだ早いからあんまり空いてないし、今入るのもったいないよな~」

 

「俺もそう思う」

 

思ってない。今すぐにでも入りたい。なんならマジでタイプの子がいたのだ。 

 

芸能人にたとえるなら益若つばさのような子だった。

 

風俗に行くようになって3年目になるが、あんなにかわいい子は見たことがない。

 

ギャルが好きな僕は、いますぐにでも行きたかった。

 

でもイケなかった。

 

金がないから。

 

だって、手持ちが2000円しかないから。

 

実を言うと、この前日に別の新地にも行っている。

 

そこでなけなしの一万が飛んだ僕には、本来飛田に行く余裕などなかった。

 

でも来てしまった。

 

だって行きたいんだもん。理由はいつだって単純だ。

 

だがしかし、「行きたい」という気持ちだけで来た僕は、「イキたい」という欲望に責められることになってしまった。

 

「とりあえず、時間つぶそう」

 

僕が呟くと、友達は同意してくれた。

 

「じゃ西成いこっか」

 

治安の悪さで有名な西成区は、飛田新地からほど近い。

 

「西成ってなんかあんの?」

 

友達に知っている知識を伝える。

 

「なんでそんなとこ行きたがるの?」

 

至極まっとうな質問だ。

 

「将来俺もお世話になるかもしれないからさ」

 

半分冗談、半分本気でこんなことをいった。

 

僕には今、ふつう学生が拵えるような金額ではない借金がある。

 

初めは少しだったものが、ちょっとずつちょっとずつ貯まっていくものだ。

 

そんな状態の僕だから、自分で言った冗談が冗談に思えなかった。

 

「ちげぇねぇや」

 

友達が笑う。

 

ほんとのところを言うと、ただ興味があったから行きたかっただけだ。

 

住んでいる人からしたら迷惑だろうが、一度西成に行ってみたかったのだ。

 

僕は自分の欲求に正直に生きすぎなところがある。

 

それでも後悔は少ないので、悪い生き方ではないのかもしれない。

 

西成はすごいところだった。

 

浅いレポートをしてはいけないところだと思うので割愛するが、体験したことのないような衝撃を受けた。

 

個人的には、千原ジュニアが言っていた、『昔はブラウン管だったのに今は薄型テレビになっている』という公園においてあるテレビが見れて良かったなと思った。

 

西成をあとにして、飛田に戻る。

 

道中、飛田本通り商店街を通っていると学生らしき一団がいた。

 

10人ほどだったろうか。繁盛しているとはとうてい言えない商店街の中にあって、騒がしい彼らは非常に目立った。

 

歩いていく先が僕たちと同じだったので、少し嫌な予感がしながらも彼らを追い抜き、僕たちは先に飛田へと戻った。

 

さっきより空いている店が多い。

 

友達と、今度こそ入るかと相談する。

 

でも金はない。

 

「俺、やっぱいいや」

 

言いたくない言葉が口をつく。

 

「どしたの?」

 

友達が聞くので、正直に打ち明けた。

 

「今2000円しか持ってないや」

 

「貸すよ」

 

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多分僕はこんな状態だったと思う。

 

「一万円お願いします・・・」

 

「今度返せよ」

 

友達が神に見えた。

 

いや、友達の地位が上がったというよりは、僕の地位がめちゃくちゃ下がったのだろう。

 

そりゃそうだ。

 

今から僕は、

 

他人の金で射精するのだ。

 

およそ真っ当な神経をしているとは自分でも思えない。

 

でもしょうがないじゃん。

 

おとこだもん。

 

そんなこんなでもう一度通りを歩く。

 

かわいい子が増えてる!なんだここ!

 

改めて興奮した。

 

加えて、今から他人の金で射精するのだという背徳感が湧き上がってくる。

 

めちゃくちゃ興奮してくる。

 

どれ、早く入ろう。

 

店をあと少しで決めようとしているとき、さっきの嫌な予感が的中する。

 

あの一団だ。

 

そりゃ、こんな非日常の空間に来たら騒ぎたくなるのもわかる。

 

実際、僕も飛田の外で騒いだし。

 

でも、店の前で騒ぐのは違うだろ?

 

店の女の子は、彼らが入店する気などないことをわかっていても笑顔を崩さない。

 

彼らがいるせいで、入ってくれたかもしれない客がどれだけ入らなかったのか、今となってはわからないが、少なくとも僕は入りにくかった。

 

知っている人には『風俗キャラ』みたいな認定を受けてもなんとも思わない。

 

でも、やっぱり今も風俗に入る時の周りの目は気になるものだ。

 

まして、飛田のように入口が大っぴらになっているようなところだとなおさら。

 

興味や関心でくるのは構わない。

 

それは僕が西成に行ったのと同じ感覚だろう。

 

でも、そこの人たちの生活を奪ってはいけない。

 

騒いだ彼らのうち、どれだけの者が実際に入店したのだろうか。

 

彼らが騒いだせいで、中の女性たちが稼ぐはずだったのに稼ぎ損ねた金額はどれくらいだったのか。

 

新地という特殊な場所では、そのことを忘れてはいけないと思う。

 

 

 

 

 

 

 

まぁ、僕は人の金で射精したわけだけども。

 

 

 

 

最終的に選んだ女の子は上原亜依似の子だった。

 

時間があまったので話をしたら、流石大阪というところか、非常に面白い。

 

ちなみに15分で入って、13分はしゃべってた気がする。

 

コスパいい~~~~~~~~~~~~~~。

 

こうして僕の初めての飛田は借金という形で達成できた。

 

もちろん、後日ちゃんと返した。

まだほかにたくさん借金あるけどね。

 

 

おわり